温帯域のサンゴを中心とした水槽
トップページへ

水槽NO.2a
水槽サイズ 1800X600X600
照明     450W(BL450W)
この水槽は温帯域のサンゴでレイアウトした水槽で、水温も24度とほかの水槽より一度低く設定している。特大
のライブロック(50センチ)5個で全体の形を作ってしまい、そこにヒメエダミドリイシとアワサンゴをまとめてレイア
ウトした。ライブロックは漬け物石のようなものではなく、ひらたく面積の大きな複雑な形のものを選んでいる。そ
のライブロックをサンゴなどで埋め尽くさずわざと見せているところが自然っぽい。
             ヒメエダミドリイシ
近年の海水温の上昇により伊豆半島西海岸の広い
範囲で見られるようになった。飼育はやや難しく、数ヶ
月たったものが突然根元から肉が剥がれ落ち、白い
骨格を露出させることがある。早めに生きている部分を
折ってしまうほうが良い。
              アワサンゴ(中央)
千葉から九州まで生息している。一箇所にまとまって
いることが多く、最近では綺麗なピンクのものはあまり
見られなくなった。
ヒメエダミドリイシ アワサンゴ
ヒメエダミドリイシ アワサンゴ
トップページへ